撮影日:2013/02/01
撮影場所:十三駅
高校時代、不意に十三駅でバルブしようと思いひたすら記録した日があった。今はホームドアが設置され、迷惑な撮り鉄が増えたため駅構内での三脚使用をすることができなくなったが、当時はカメラを持った人も少なくひっそりと駅端で撮影することができた。今回は、そんな何気ない記録をした日をまとめる。
2300系が引退してから10年以上が経過して、2代目2300系が誕生している。2300系は根強いファンが多く、引退時期はかなりたくさんのカメラマンが集まっていた。まだ、2013年はそこまで人が多くなく、この日の撮影者は自分だけだった。
撮影日:2013/02/01
撮影場所:十三駅
近い将来なくなるのではないかと思っていたが、2025年現在になっても未だに現役の5300系。写真の5311F+5312Fは、未だに現役で走っておりまだ3300系が走っているため余命は長そうである。しかし、前照灯がHID化されていたり駅名が河原町から京都河原町に変更されていたりと、この写真も既に過去帳入りしてしまっている。なんとなくで記録していた写真だが、今となっては貴重なものになった。
撮影日:2013/02/01
撮影場所:十三駅
数を減らしている3300系も現在稼働している編成は3編成まで数を減らしており、見られる時間も残り僅かだろうと思われる。京都線は運用本数が多いため、3300系はかなり長く生き残った。標識灯が白色化されてから10年以上経過していたことにも驚いたが、河原町行きはもう見られないためこの一枚も貴重な記録になった。
撮影日:2013/02/01
撮影場所:十三駅
高校生ながらちゃんとオタク的な車両をしっかり押さえており、デカ幕の5300系の快速急行を記録していた。今だと準特急になっているので撮影しておきたいところだ。
当時は、マナーの悪いカメラマンが少なかったため、写真を撮っていると優しくしてくれる運転士・車掌も多かった。4枚のうち前照灯を消灯してくれており、今より撮影しやすい環境だった。
関西に帰省したタイミングで阪急を撮影することがあるが、明らかに撮り鉄が増えてマナーが悪い人が増えたと思う。そして、ホームドアの設置などで撮影しづらい環境にもなりつつあるが、カメラの性能向上で三脚が無くても綺麗に撮影することが出来る。三脚無しでも現代のほうが綺麗な写真を撮ることが出来るので、色々と考えて撮影してほしいと願うところだ。